心療内科に行ってきたの巻 2

有給が取れたので投稿。

またまたchargemanです。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

最近は親戚がコロナのワクチンを接種して38度5分の熱を出したり腕が上がらなくなったりとワクチンの副作用を知り戦慄しながら過ごしていました。


正直ワクチンを受けに行くのが怖いです。

体調の方はというと、薬でなんとか症状は止まっているという状況です。

さて、今回は前回書ききれなかった心療内科に行ったくだりを書いていきたいと思います。

初めての心療内科

何をされるのかわからない不安と外に出るのが億劫になっていた私でありましたが、なんとか恐怖に抗いながら到着。

駅から徒歩数分の場所だったのがどん底な気分の私にとっては幸い。

心療内科に着くと中は普通の病院と同じような作りで淡い青と木目調を基調とした温かいイメージのクリニックって感じだった。(もっと陰鬱とした病院をイメージしてた)

早速受付のお姉さんに保険証を渡して待合室へ。


ここで先に診察待ちをしている人々とすれ違うのだけれど、みんな外見は健康な人との違いは見られなかった。

まぁ症状が出ているのはメンタルなのだから当然と言えば当然か。
(ちょっとだけ気分が重たそうには見えた)

そうこうしている内に『chargemanさん。診察室へお入りください。』というアナウンスがあり、診察室へ赴く。

ちょっと緊張する一瞬であった。

あっさりした診察

さて場面は変わって診察室へ。

先生は結構歳の言った白髪の男性の先生。(もっと若い人なのかと思っていた)

予約を入れた時に電話で伝えた現在の症状と今の状況(仕事が変わった件など)とネットで書いた問診票(今までに起こったこと)を元にしたカウンセリングが始まる。


しかし、そこまでねぼりはぼり聞かれる訳でもなく、事細かく書いた最近の事(親友の死に関してなどの大きな出来事など)については




「プライベートで辛いことがあったんですね」



くらいで終わるあっさりしたものだった。意外や意外。



カウンセリングが終わると、「物事を白黒はっきりつけたがるでしょ。視野が狭くなってる。」と

私の性格を見透かしたようなことを言われてしまった。
(しかも人混みや人と関わるのが苦手な面も言い当てられた!!)

この手の手合いは慣れているのだろうか。

程なくして目をベーッとされる。

そしてここで「これは貧血だね。」と病名が下されるのであった。

貧血ゥ!!

嘘だろマジかよ!

逆にうつ病みたいなもっとすごいやつを期待していた。

意外な病名

目をベーッとした後に採血をして判明したことであるのだが、どうやら鉄が足りてなかったらしく、欠乏しているとのこと。(末っ子先天的には貧血になりやすいらしい)

鉄の欠乏は、うつ病と関係の深いドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質の機能に障害を引き起こし、足りなくなるとうつ病と同じような症状が出る。

私はこれだったらしい。


また、異常な緊張交感神経の過剰反応で、ホルモンのバランスの乱れで引き起こされているらしい。

というわけで、ビタミン剤と鉄製剤・神経のバランスを整える薬を処方され、今に至るのである。

心療内科RTA(リアルタイムアタック)を完走した感想

人間の脆弱さを知った。

鉄やビタミンが足りなくなる。それだけで身体が機能しなくなるのみならず、精神的にも的にもがくーんと落ち込んでしまうということが深く理解できたのであった。

もっと早めに病院に行って治療を受けるべきでああったと後悔している。飲むだけで治るのだから。



今後の対策として、牛乳で飲むとお腹を壊すといって飲まなくなっていたプロテインを水で飲むことで再開することにした。(今も継続中)


先生曰く、QPコーワなどのビタミン剤を毎日摂取するのも効果的とのこと。


あとは体を動かすのがいいみたい。



コロナの影響であまり外に行ってなかったが散歩はやっぱり必要。

立ち止まっているときの方が鬱々としやすく、考え事も運動しているときの方がまとまりやすいらしいみたい。

(考え込みがちな私に向けての先生からの助言より)

かくして、闘病まではいかないものの、治療生活が始まったのである。


これを読んだあなたも鬱っぽい症状が出たら早めに病院に行くことをおすすめします。
(ガチだぜこれ)

という訳で長くなってしまいましたがこれが心療内科へ行ったときの話のくだりです。


ではまた。ここではないどこかで。

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