無駄遣いした方が元気になる!?

またまたいつものchargemanです。

3度目の緊急事態宣言が発令され、趣味であった月一の秋葉原巡りが途絶えて約一年半になり、ささやかな趣味がまた一つなくなり鬱々としている次第であります。

この状況後何年続くんだろう…

さて、こんな局面にありますが皆さんはどのようにお過ごしだろうか?

小生は前回の投稿のように、専ら家に引きこもってネットにアニメ、ゲームに読書と様々なことをゴロゴロとやっている次第でありますが、ふと『外に出たい』という衝動が出てくることがたまに生じるようになってきたのである。

そう、引きこもる以外の別のこともしてみたいと考えるようになってきたのだ。

しかし、散歩をしたいといった一過性のものだろう。

なのだが、散歩をするにもなんだかそこまでの気分ではない。なんとも言えないビミョーな気持ちだ。

こんな若干沈んだ気持ちで毎日を過ごしていたところ、母から『たまにはご褒美で美味しいもの食べてみたら〜』

という軽いLINEが届いた。

改めて考えてみるとコロナ禍になってからというもの、自炊を中心にして、外食やデリバリーといったものは極力していなかった。(おかげで貯金に回せたのは内心嬉しいが)

ただ、最近気分が下がっているため、そこまでの気分ではない。

では、外食までは行かないが手軽にできる食の贅沢ということで、コンビニを利用して『カイジごっこ』をやってみました\(^o^)/





ささやかな幸せを手に入れること

さて、カイジごっこを決意を固めた私であるが、カイジというのは福本伸行さん原作のギャンブル漫画である。

作中で地下強制労働施設に囚えられ、労働者グループの班長を勤める大槻にそそのかされ、ビールや焼き鳥、ポテチや柿ピーといった「食の快楽」に屈してしまう場面だ。

そこでのカイジの幸せを感じる度合いがものすごい。

今回購入したもの

・コーラ(お酒を飲みたい気分ではなかったため)
・焼き鳥(缶詰)
・柿の種
・ポテトチップス(うすしお味)
・肉じゃが
・チーズちくわ

原作をなるべく再現してみたが、まさにジャンキーである。(結構高い)
そしてコンビニのものであることがミソだ。

実食

実食という題をつけてはいるが、ただ食べただけ。

ポテチとコーラを開けてつまむこと数分、なんだろう。少しずつワクワクした感情が戻ってきたのである。

どんな気持ちというと、幼い頃に小銭を持って駄菓子屋で買ったお菓子を楽しみながら食べている感じだ。コレがなんか癒される。

焼き鳥の缶詰や肉じゃが、チーズちくわもあまりコンビニでは買わないジャンルであったせいか、ジャンキーでありながらも、すごく新鮮な味わいであった。

栄養価的に考えてみると、コレらの食品たちは結構偏った奴らではあるものの、心を満たしてくれる。なんだろう、嗜好品に似た感じのものだろうか。食べると少しハッピーになれる。

こういった視点で見てみると、やっぱり嗜好品って完全にゼロになってはいけないものなのかな〜って感じました。

そう、だから無駄遣いと言わずに多少の好奇心や寂しい感じを満たすためにお金を使うのも悪くないかもってことかな。そういう意味でやって良かった。

こうした心を満たす行為が明日を生きる活力になるのを再確認できた。

以上が今回の感想です。

皆さんも何か物足りない時に買い物をしてみてはいかがでしょうか?

ではまた。ここではないどこかで。


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