やあ。お久しぶりのchargemanです。
この前は友人と大人のお店へ行ってみた時の感想文を書いてみましたが今回はその旅の続きになります。
秋葉原の街を訪ねて
さて、吉原の風俗を訪ね、二人だけの秘密を共有した僕と友人の二人であるが、今回の旅はこれだけではない。事前にたてた計画では性を楽しむ以外にも性生活をより良いものにするためにアダルトなグッズを見て回るため・ゲームやTRPG、ボードゲームなどの趣味のグッズを購入するために秋葉原に向かったのである。
一行は吉原から電車で数十分揺られ、風俗の余韻を感じながら秋葉原へ到着。電気街口からアキバの街に入っていくことになるがどうにも自分の見知った10年くらい前のアキバとは少し違った。ソフマップが駅前にあったり新しく建てられたラジオ会館の前に人だかりができていたのだ。
まぁ都会の街は店の新陳代謝が速く、入れ替わりが度々起こることは知っていたが想像以上であった。そして観光に来ている外国人の数がハンパない。この点だけでもこの街がオタクたちのものから外国人観光客の街に変わりつつあることがわかった。
我々は今回の目的地であるボードゲーム等の趣味のお店を回るべく、歩を進める。この時もいつも通っていたボードゲームのお店も閉店していたりビルのテナントのあらゆる場所がポケモンなどのカードゲームショップに変わっていて移り変わりに驚愕していた。これまでの常識が通用しなくなり行きつけの店がなくなり頼りにするものを失い、街の案内をしていた自分は内心心穏やかではなかった。この時僕は変わりゆく街の様子を見て変わらないところを求めて奔走していたのかもしれない。
いつもの店を失い軽くショックを覚えながら、気分を変えるべく街をさまよう。変わらないものはどこにあるのだろうか。混乱を抑えるためにも必死に探す。ここで目的地として思い出したのがレトロゲームの多く設置されているゲーセンであった。ゲーセンに関しても店舗が駅前にできていたり移転してたりと変化している。街が変わりゆくのは仕方ないものであることを受け入れつつ店舗に入る。変わらないものを探すべく店舗へ入り、フロアを散策する。幸いフロアの構成は変わっておらずシューティングゲームや古い対戦格闘ゲームのフロアは健在であった。そしてその筐体には40代くらいの自分達よりも年代の上のお兄様方も健在であった。にしても、いつ見てもミスなくステージをクリアしていく姿はいつ見てもすごい。貴様らここのゲームやりこんでるな!!ここで変わらないものを再発見して安心した。新しいゲームもしっかり取り込んでいるらしく今回目的としていたアイマスツアーズとひみつの愛ぷりもしっかりあった。プリパラおじさん&お姉さんたちも変わらずいることに安堵した。流石ダァ。
そして最後にアダルトなショップ、エロタワーやその他のショップを見て回ったのであるが、ここは前から変わらないかった。むしろ海外からのお客さんで賑わっているぐらいだ。どうやらエロは全世界共通で普遍なものだったみたいだ。そして生き物である限り変わらないものらしい。エロパワー強し。
秋葉原を回ってみた感想
学生の頃から通っていた秋葉原であるが、コロナ禍や人々のトレンドの変化で求める・求められるものが変わり、常に変化していた。まぁ変わらない方が難しいとも感じられる。欲しいものが変われば供給側も変化するのである。そんな世の中の常であるが自分の中では好きな街が変わっていくのは悲しかった。そんな中でもレトロゲームに燃えるおっさん達やプリパラおじさんたちやエロに湧き上がる人々を見て変わらないものもしっかりあることを再確認できてホッとした。やっぱ好きなことをすることとエロパワーは不滅なのかもしれない。こうした変わりゆくものの中で変わらないものを見つけて大切にしていきたいと願ったchargemanでした。
ではまた。ここではないどこかで。
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